ニートの上野竜太郎千葉市議選落選を千葉市長が評価

先日、統一地方選が行われましたよね。統一地方選の選挙の時はテレビの番組のほとんどがその事をテレビで伝えていました。

特に、地元のテレビ局はじっくりとその事について報道していました。

千葉県でも千葉市議会選挙が行われ、立候補した人物の中に２５歳の「ニート」の上野竜太郎氏が立候補をしていてネットでその事が熱く議論され、支持者も多かったようです。

結果は１５人中１２位で落選してしまいましたが、私の受けた印象は１２位という結果はなかなかすごいなという印象を受けました。

この事について千葉市長の熊谷俊人市長は、これだけ人々の注目を浴びる事ができるんなら、参院選の比例区なら当選するのでは？とコメントをしていて、その上野氏について注目していた事がわかりました。

選挙ポスターの張られている看板ってみんな当然の様に顔写真が掲載されているじゃないですか。

でも上野竜太郎氏のポスターは手書きと思われる字で名前と年齢と自分の名前しか書かれてなくて、私もこのポスターを一瞬見た時は「なんじゃこりゃあ」と思いましたが、かえってこの立候補者の場合、こういう表現の仕方の方が良かったのだと思います。

やっぱり、自分のそのままというか、飾らずにありのままを表現した方が世間に受け入れられやすいし、変に「回りがこうしているから…」なんて他人に迎合する事は全くないんだなあとも感じました。

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